山梨ペン字筆ペン教室
「手書きStyle」
佐藤茂美と申します。
字にコンプレックスを感じる理由
私は山梨県富士吉田市で大人の
ペン字筆ペン教室を開いています。
これまでたくさんの大人の生徒さんに
出会ってきました。
山梨県でペン字筆ペンを習い事にする理由は
みなさん様々なのですが
ダントツで多いのが
「自分の字にコンプレックスがあるから。」
という理由です。
もっと細かく聞くと・・・
「クセ字をなおしたい」
「自分の名前くらいキレイに書きたい」
「自分の字を見られるのが恥ずかしい」
「自分の字が子供っぽく感じる」
「もっと大人っぽい字が書きたい」
など様々です。
コンプレックス（悩み）の裏側には？
手書きStyleではレッスンする前に必ず
「どんな時、なぜコンプレックスを感じるのか？」
という理由をお聞きします。
ビジネスにおいて
「サービス業なのでお客様の名前を書く機会があるがその時に雑だと失礼に感じる」
「仕事で書類などに手書きをすることがある。みんなに自分の字を見られると思うと憂鬱になる」
「職場で、もう少し字を丁寧に書くように言われたことがある」
「保育園の先生をしていて、連絡帳などを手書きすることがある」
プライベートにおいて
「近所や親せきに字のキレイな人が多く、特にご祝儀袋を渡す時などは、自分の字を見せたくないと思ってしまう」
「ちょっとした贈り物を渡す時、手書きで一言添えたいと思うけれど自分の字にコンプレックスがある為諦めている」
「子供の学校関係の書類は手書きが多いので、丁寧な字を書いてあげたい」
「受験で入学願書を書く時、雑な字だと思われたくない」
など人それぞれのシーンがあり
悩みがあります。
一見バラバラの悩みだと思いますが
実はみなさん共通していることがあります。
手書きの向こう側にいる人への想い
手書きをするシーンや理由は人それぞれ。
ですが、これまでの生徒さんのほとんどが
「手書きの向こう側にいる人」
を意識しています。
「自分の字を見られた時、相手がどう思うのか？」
行き着く悩みはほとんどがこれです。
「丁寧な字を書きたい」という気持ちの裏側には
「丁寧でキレイな字でないと失礼になる」
という相手への思いやりやおもてなしの
気持ちがあるからだと思います。
コンプレックスを解消する簡単な方法
自分の字をコンプレックスに感じている方の
字を見させていただくと、ほとんどが
ちょっとした事に気を付けるだけで解消されます。
例えば
「線が曲がっている」
漢字は横線と縦線の組み合わせです。
その横線や縦線が曲がってしまい
字が崩れてしまうパターンです。
中心を通ったまっすぐな線を書くという事は
意識次第ですぐに書ける様になります。
カンタンな字を例にしてみます。
「日」「土」
どちらも縦線・横線だけですよね。
「日」の縦線・横線が曲がってしまうと・・・
形が崩れてしまいます
意識してまっすぐな線にすると・・・
あっと言う間に整います
次は「土」
１本だけでも曲がるとバランスが悪い
意識するとあっと言う間に整います
横線・縦線をまっすぐに書くことの
大切さを実感できますよね。
「横線の長さが全て同じ」
横線が複数ある漢字はたくさんあります。
例えば・・・
「書」「美」など。
１本だけ長くするだけで
字が大変身します。
いかがでしょうか？
ほんの一例ですがどれも
ちょっとしたことなんです。
まずは直すところ（コツ）を知る
長年のクセ字＝直すのに時間がかかる
と考えている方が多いのですが
字を直すというよりは
早くコツを知る
という事が上達する１番の近道です。
お手本をただなぞるだけの練習よりも
何を気をつけて書けばキレイに見えるのか？
自分の字にはいったい何が足りないのだろう？
もしもそんな風に悩んでいるのなら
１人で悩まずに、１度会いに来てくださいね。
一緒にレッスンできるのを楽しみにしています
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